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船工作に紙の材料

船工作に紙の材料を持っていったら先生は怒りました

船工作と聞きますと、真っ先に思い出す事があります。
それは、私が幼稚園に通っていた時の事です。
先生が、皆それぞれ船を作りますと仰り、出来上がったらその船を近くの川で流すと仰るのです。
私はわくわくしました。
そしてその船工作の初日に、嬉しい気持ちで材料を机に広げて、先生が教室に入って来られるを待っていますと、来られた先生は私の材料を見るなり、「紙は駄目と言ったでしょう」と、いつになく怖い表情で怒られたのです。
私はしゅんと落ち込んで、それまでの活き活きした表情は消え去ってしまいました。
そんな表情を見た先生は、「もうそれでいいから作りなさい」と仰いました。
私はしょげながらも、一生懸命船を作りました。
クラスのみんなも、一生懸命作っていました。
そしてみんな自分の船が完成し、晴れて近くの川へ流しに行く事になりました。
それは順位を競うレース形式でした。
川幅が狭い事からトーナメント方式でした。
私はそのレースでどんどん勝ち抜き、何と優勝したのです。
1位です。
先生はその時、「はいooさん優勝」と、どこか投げやりで仰っておられましたが、私は内心「やった~!」とガッツポーズをとっていました。
先生、あの時はごめんなさいと思います。
でも紙の船は強かったのです。

 


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